大宮0−0磐田

お盆真っ只中にNACK5行ってきました。
18時キックオフでしたが、やっぱり暑かった。
かなり無風に近い状態だったので、余計に暑さを感じる観戦でした。
2人で2リットルペットが空になる始末。
しかもほとんど汗で出てしまい、トイレに行く必要もないほどでした。
試合はまあこの暑さのせいもあって、低調な感じに終わってしまいました。
前半磐田、後半大宮のゲームだったのですが、ともに決定力の無さを見せつけてのスコアレスドロー
期待の新加入チョンスもいい感じで攻撃に絡むも、ゴールすることはできず。
ここにラファエルがいたら、とも思いましたが、怪我が軽くて良かったです。
しっかり治ってからの試合に期待します。
で、今までの大宮のスコアレスドローというと、どうにもダラダラしてシュートも無ければ予感も無い、という酷い試合が多かったのですが、自分にはそれが違うように感じました。
確かにシュート数は10本でしたが、全然期待できないようなミドルとかではなく、後一歩何かが違えばゴールなのに、というシュートが多かったように思います。
あとは選手の気合が良く見えました。
守備にしても攻撃にしても、決めてやる、守ってやる、という感じが伝わってきた気がします。
終了後のゴール裏は一部ブーイングもありましたが、自分は鼓舞する意味での拍手と「次行こうぜ!」という言葉をかけました。
それくらい大宮が変わった気がした試合でした。
それが本当かどうかはこの後の2試合くらいで分かるように思います。
期待しましょう。
評点は面倒というか、あまり基準が良く分からないので、単純に良い、悪いで分けてみます。
良かった選手
青木、チョンス、坪内
やっぱり一番は青木だと思います。
求められている攻撃参加の役割をしっかり果たし、シュート精度こと後一歩ですが、チームの中心選手へとなりつつあることを頼もしく思います。
チョンスはやはり上手いし、強いですね。
ロングボールの競り合いは苦しかったですが、ラファエルの溜めからチョンスへの連携を見てみたいです。
相変わらず気持ちを出す坪内も好きです。
北野、深谷との連携も良くなってきました。
悪かった選手
市川、鈴木
名指しで悪いというのも多少気が引けますが、この試合でノリオは消えてる時間が多かったですね。
特に前半は中盤を省略した感じで、前にも後ろにも行けない中途半端な感じでした。
市川はトップとハーフの器用貧乏みたいな感じに見えます。
鈴木監督が素質を買ってくれているようなので、どこかで化けて欲しいですが、まだ時間がかかりそうです。
我慢我慢。