大宮アルディージャ 4勝8敗5分

開幕戦の快勝から一転、坂を転げ落ちるかのようにいつもの定位置へ落ちてしまいました。
そのプレッシャーに耐えられなかったのか、フロントの合格基準が高かったのか、リーグ最初の監督交代を決行。
前新潟監督である鈴木淳氏を起用するも、目に見えた即効性は感じられず降格圏へ落ち込んでしまいます。
しかしさいたまダービーで久しぶりの勝ち点3を手にすると、折り返し前の直接対決を制し、連勝で勢いを持って後半戦に入ります。
やっとの連勝で息を吹き返したものの、まだまだ下位グループにいることに変わりは無く、ようやく残留圏に戻っただけのこと。
これで納得するはずもなく、上でドキドキさせる、と言った主税の言葉を信じて、さらなる上昇を期待しています。
元韓国代表を立て続けに補強して、今年は先手先手で動くフロントが、今までとの違いを出してくれそうですし、次節勝ち点でならぶ磐田戦で、久しぶりの3連勝、そしてNACK5での勝利目指して共に闘いに行きます。