大宮0−1千葉

ファイナル10のホーム2連戦が終わりました。
結果は0−2、0−1と1点も取れずに連敗。そして自動降格の17位となりました。
「誰でもいいからシュート打て!」とサポの悲痛な叫びも届くことなく、千葉戦ではほとんど見せ場は無し。
デニス退場の後、追いつかなければならない後半に放ったシュートは、たったの2本。
どうして宏太シュートしないんだ、というサポの怒りにも似たどよめきが起こったのが印象的でした。
そして試合後の挨拶では、今までで一番大きいサポからのブーイング。
この照りつける太陽の下で、気持ちを、声を出して共に戦ったサポだからこそ、この試合内容よりも選手が見せるべき気持ちの高さが全く見えなかったことに、自分も黙ってはいられませんでした。
この状況で主税と大悟がブログを更新していました。
その内容からは、自分達のやり方を貫くことと、それに対する結果とのギャップに苦しんでいるのが見て取れました。
もちろん必要なのは結果ですが、そこに至るまでの気持ちの高さをもっと全員が持ってくれれば、ここまで主税が苦しむことはないし、サポとの距離ももっと近くなると思います。
単に好きで応援するならファンであって、選手をサポートして共に戦っているのがサポーターです。
背番号12を持つ理由はそこにあるはず。
大宮アルディージャとして全員が気持ちを強く、高く持って、戦い続けていきましょう。
あと8試合。自動降格からの脱出となる甲府との勝ち点差3。残留となる広島との勝ち点差8。
最後の最後まで諦めない。